2024年06月30日

「第3回 ぶらひばり」を実施しました

雨が降ったり止んだりの天気でしたので、とりあえず外をぶらぶらするのは諦めて、自治会館内でのみ行いました。

今回は
「古地図・写真で見る雲雀ヶ丘の変遷」
というタイトルで、国土地理院のデータ、滋賀県立図書館の所蔵データを集めまくって資料を作りました。

講師を除くと11人が参加し、明治42年に国土地理院が発行した地図から2020年現在の航空写真までを見ながら、どの様にこの地が変わってきたのかを見ていきました。

また地形にも着目し、国土地理院の「地理院地図」「重ねるハザードマップ」などを使いながら、地域の危険な場所を紹介しました。

さらに等高線だけでは一般の人はわからないだろうということで、陰影起伏図にハザードマップを重ねた資料も作成。地形と土砂崩れの関係などがわかりやすくしました(一部は次に掲載します)。

国土地理院のハザードマップ
国土地理院のハザードマップに陰影起伏図を合成したもの

これらの資料は後ほどまとめて、ホームページの「資料ライブラリ」で公開予定です。お待ちください。

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